(情報提供)【東京芸術劇場 社会共生セミナー】 第11回「作品と劇場をひらく鑑賞サポートの可能性」
東京芸術劇場より、社会共生セミナー開催のご案内をいただきました!
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第11回「作品と劇場をひらく鑑賞サポートの可能性」
■東京芸術劇場 社会共生セミナー
第11回「作品と劇場をひらく鑑賞サポートの可能性」
鑑賞サポートは、必要とする観客のための情報保障であると同時に、それを超える意味ないしは価値を持つのではないでしょうか。今回の社会共生セミナーでは、演劇公演における鑑賞サポートの実施を通して生まれるものや、その広がりと可能性について考えます。
昨年度の東京芸術劇場 Presents 木ノ下歌舞伎『勧進帳』公演において、東京芸術劇場では、木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一氏とともに、作品の作り込み段階から織り込んで鑑賞サポートを制作しました。さらに、利用されるお客様との意見交換の場や同公演の地方巡回へのバリアフリー字幕・音声ガイドの帯同などを通じて、さまざまな知見を得ました。
第一部では、この一連の実施から何がもたらされたのか、制作担当者らが振り返ります。第二部では、鑑賞サポートを織り込んだクリエーションを重ねてきた木ノ下氏とともに、作品そのものへの作用をはじめとする鑑賞サポートの面白さや魅力を掘り下げていきます。
参照:『鑑賞サポートがひらくより豊かな劇場の可能性 報告書』
https://www.geigeki.jp/house/pdf/support_report.pdf
※第1部、第2部ともに手話通訳および文字支援が付きます。
【登壇者】
木ノ下 裕一(木ノ下歌舞伎 主宰)※第2部のみ
平原 礼奈(編集者・手話通訳士)
多田 和代(東京芸術劇場)※第1部のみ
【日時】2024年10月8日(火)18:30~20:30(オンライン開催)
【参加費】無料
【定員】80名 ※先着順・要事前申し込み
【申し込み方法】フォームよりお申込み下さい。
https://ws.formzu.net/fgen/S92548404/
【申し込み期限】2024年10月1日(火)
▼詳細は、東京芸術劇場ホームページでご確認ください▼
https://www.geigeki.jp/performance/event326/e326-1/
【お問い合わせ先】
公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
事業企画課 事業調整係 社会共生担当
電話:03-5391-2116
メール:aiseminar#geigeki.jp(#は半角の@マークに置き換えてください。)
POST:2024年8月8日