【レポート】アトリエにっとのアート活動

江東区と台東区にある福祉事業所、アトリエにっとにライツが見学に行ってきました!
その様子をご紹介します。

アトリエにっとは、江東区平野と台東区蔵前にそれぞれ事業所があり、アートに特化した事業を展開する就労継続支援B型事業所です。
利用者の皆さんがアーティストとして所属し、絵画や写真などの表現活動を中心とした活動に取り組んでいます。
アトリエで制作された作品は、アートレンタル事業やグッズなどの商品化により展示販売され、社会や企業とつながる機会づくりを積極的に行っています。

平野ユニットでは、半個室の創作スペースを設けており、メンバーの方々が創作に集中できる環境が整っています。ユニット内にはオープンスペースもあり、スタッフの方との対話やコミュニケーションを取りながら創作されている方もいました。それぞれの創作スタイルやペースに合わせて創作に向き合える空間がつくられています。

アトリエにはたくさんの作品が保管されており、皆さんの多彩な作品もじっくりと拝見してきました。作品はアーティストごとに丁寧にファイリングされ管理されていますが、スキャンなどにより画像データでの管理も行っているため、貯まってきたら原画の一部は本人に返却するなど、保管過多にならないよう工夫もされているそうです。

どちらのアトリエもクリエイティブで素敵な空間だったことはもちろん、アーティストとスタッフの方のやり取りから、お互いにとても良い関係性を築かれていることが印象的でした。互いにコミュニケーションが取りやすい風通しの良い環境が、アーティストの皆さんのより良い作品制作に繋がっているのだと感じました。

平野ユニットの様子

創作風景。アトリエには大判ポスターやフラッグなども印刷できる高性能の大型プリンターも備えられています。
インタビュー風に、今日の創作についてアーティストさんへ質問する施設長の坂さん。
液晶タブレットを使用し創作する方も。
作品はアーティストごとにファイリングし管理されています。

蔵前ユニットの様子

創作に集中するアーティストの皆さん。
アトリエ内ではグッズや原画作品の販売もされています。直接石に描画されたペーパーウェイトが素敵でした。
法人代表の髙橋さんと創作テーマについて話しながら創作するアーティストさん。
さまざまなものに「変身」した猫を描いた作品。作品たちは、企業からのリクエストを受けて商品化されることも多いそうです。

地域との関わりを大切に、表現を通じて社会参加や仕事の可能性を広げる活動を積極的に展開するアトリエにっとの取り組みは、下記のウェブサイトやSNSからご覧いただけます。
ここではご紹介し切れなかった素敵な作品も見ることができます!
ぜひチェックしてみてください。

https://fukuwarai.or.jp/
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