(情報提供)【としま未来文化財団】観劇サポート講座

観劇サポート講座の参加募集チラシ

としま未来文化財団より、観劇サポート講座のご案内をいただきました!

「きこえない・きこえづらい」「みえない・みえづらい」方とホールや劇場で対面した際に「どう対応すれば良いのか分からなかった」そういった経験をお持ちではないですか?
本講座では、施設管理や劇場制作側がどのような配慮が必要なのか、障害当事者から具体的な対応方法を学び、今からできることについて考えます。

 

『観劇サポート講座』~文化施設でのアクセシビリティを考え、実践する~

聴覚障害者お迎え編 2024年3月18日(月曜)

観劇サポート講座の様子_聴覚障害者お迎え編

講師:廣川麻子(NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク理事長)

 

視覚障害者お迎え編 2024年3月19日(火曜)

観劇サポート講座の様子_視覚障害者お迎え編

講師:
美月めぐみ(バリアフリー演劇結社ばっかりばっかり所属女優、バリアフリー映画鑑賞推進団体 CityLights 副代表)[中央]
鈴木橙輔(バリアフリー演劇結社ばっかりばっかり主宰、バリアフリー映画鑑賞推進団体 CityLights 所属ディスクライバー)[右]

 

講座スケジュール (両日とも)

●レクチャー 10:00~12:30

障害当事者自ら、障害によってどういったバリアが存在しているのか、またそのバリアに対し「すぐに出来ること」「知識が必要なこと」「プロの助けが必要なこと」に分けながら、どのようなサポートが可能でその際どういったコスト・人手がかかるのかを交えながら学びます。

●ワークショップ 14:00~16:30

レクチャーを元に参加者で障害者をお迎えするシミュレーションを行い、サポートのテクニックを習得していきます。

●対象

・ホール/劇場の職員
・興行事業の企画制作者
・劇団の方
・公演や展示などの受付に立たれる方
・文化施設のアクセシビリティの知識の必要性を感じている方

●前回の参加者の声

・当事者の意見が聞けてよかった
・今までどのように接したらよいのか正解がわからず不安だったのですが、思っていたよりずっと簡単にバリアフリーへの道が開けることが分かりました
・レクチャーだけでなく、現場に則したワークショップをたくさんできたので大変勉強になりました
・誘導のオペレーションや実践を体験できたので、とても良かったです
・手を取って案内することで安心する感覚を実感できた

●会場

あうるすぽっと2階ホワイエ
170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリーナビル2F

●料金

・レクチャー+ワークショップ 1,500円(定員20名)
・レクチャーのみ受講 1,000円(定員50名)

※聴覚障害者お迎え編・視覚障害者お迎え編それぞれに申込み・参加費が必要です
※お支払いは当日現金でお願いします

●申込

webフォームから申込。先着順

詳細ページ>>https://www.owlspot.jp/events/workshop/post_301.html

 

お問い合わせ
公益財団法人としま未来文化財団 事業企画グループ
03-3590-7118(平日10:00~17:00)
event[アット]toshima-mirai.or.jp
※[アット]を@に変換してお送りください

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